2020年2月10日月曜日

Anker Eufy RoboVac 11s(更新)

今回試してみたのは、Ankerのロボット掃除機、RoboVac 11sです。
メーカーwebはこちら 


購入したのは昨年の11月ごろでした。
Ankerが、ひいきのサッカーチームのスポンサーになり、出店していたので気になり覗いてみたところピンと来た!ということで購入決断です。

さて、購入した結果ですが・・・
今や稼働していない日は無い、というくらいの働きっぷりです。
何でもっと早く買わなかったのだろう?というのが率直な感想です。


購入の決め手は
ソファーの下にも潜り込めるその薄さ。

普通の掃除機だとヘッドも入らない隙間に、この子は見事に入り込んで掃除してくれます。

掃除機の構造は
ひっくり返してみます。
向かって右の先頭側の左右についた二つのブラシが、吸い込み口のある中央に向かってゴミを集めます。
集まったゴミは、中央部で吸い取られ、そのゴミは向かって左にあるタンクに溜まります。
他のロボット掃除機とこの辺りの構造は変わりがありません。
もはやこの部分で、先行しているロボット掃除機と中華系のロボット掃除機とで差別化はできないということです。


結構きれいになる
大きなゴミは見てすぐ分かりますが、細かいゴミもしっかり吸ってくれています。
掃除直後の状態だとモザイク必至なので、簡単に掃除した後の写真です。
フィルターが二重構造になっており、メッシュのフィルタは綿埃程度までのゴミを、うっすら見えているHEPAフィルタ級のフィルタで、ハウスダスト級のゴミを分別します。
したがって、排出される空気には変な匂いがあるなどの心配がありません。
動かしてみると分かりますが、こんなに汚れているのかと驚きます。
さしずめ、家を出る前に髭を剃ってきたのに・・・という体験にそっくりです。(CMをまとめている人がいました。こちら

というのも、一般的なキャニスター型の掃除機でも、その性能をひき出すためには、70cmの往復を3秒程度かける必要があるとのこと(NikkeiStyleの記事)。
空気を十分に含んで奥からゴミを吸い込むという理に適った理由があり、
掃除機は時間をかけてゆっくり吸うのが綺麗にするコツというわけです。

しかし、実際にやってみると、かなりゆっくりした動きです。
理由は分かるが毎回は無理。そんな速度です。
その点、人では難しいけど、ロボットなら出来るというのが掃除です。

性能は満足なものに
衝突バンパーと前方に障害物センサーがついており、それほどガンガンぶつかることはありません。家具へのダメージは最小限に抑えられます。
一昔前のルンバ中級機種程度の実力は越えている感じです。
掃除のモードはお任せのオートが普段使いです。
それでは足りないという時に、円を描く、隅をしっかり、端から順に掃除していくモードがあります。ほとんど使ってませんが。
また、時間指定が可能です。


Anker Webより

充電ドックが便利
電池が無くなると自動で充電に行く充電ドックが便利です。

むしろ、これが無いのは考えられません。

他にも手厚い魅力があります
・リペア品:消耗品となるサイドブラシが2つ(左右のワンセット)
・リペア品:HEPAフィルター1つ
・1年半の故障保証


ここはイマイチ
・マットを引き連れ落ちて、玄関下で力尽きています。おかげで玄関が綺麗(笑)
・太陽光が直接当たる明るいところには行けません。君は吸血鬼か?
・ダストボックスやブラシの掃除は、やっぱり面倒。

イマイチ部分を差し引いてもこれは買いです。
初めてと言わずロボット掃除機としてオススメです。


購入はオンライン
店舗は置かずにオンラインで展開しています。
これまでのアマゾンでの販売(こちら)に加え
新しくYahooでも展開を始めたようです。
ポイント還元などを比較してみてお得にゲットしてください。

2台連携(笑)
見ていて飽きない不思議な魅力があります




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