2020年1月26日日曜日

チロルチョコ 梨とバニラチョコクランチ裸を大人買い

今回お試ししたのは、チロルチョコの梨あじ裸とバニラチョコクランチ裸です。


コレは、秋葉原にあるSHOPチロルチョコで販売されているアウトレット商品です。
チロルチョコの本社が外神田にあるので、その近くで(ある種の)感度の高そうな人の集まる秋葉原にあります。Webページはこちら
秋葉原に足を運ぶとついつい寄って、買ってしまいます・・・

さて、チロルチョコのアウトレット商品。何が凄いって、その重量です。

梨味は、300g オーバー、チョコクランチに至っては570gです。
チロルチョコ1個の重さが、二十円商品は11.50g、十円商品は6.94gとのことなので、梨が28個分、チョコクランチが82個分です。

ザ・大人買い。

重くて持って帰るのが大変な量です。
チョコレートが重いなど、なかなか体験できません。


さて、梨味ですが、とろけるの名の通り内側に溶けやすい梨味のチョコが入っています。

梨の味がよく再現されており、梨味が好きな人向けです。食感はチョコレートなので和梨というより洋梨です。洋梨のあの感触が苦手という人は、手を出さないように。

バニラチョコクランチは、鉄板の美味しさですね。ザクザク感も良く万人向け。サイズも良く、チロルチョコの良い所取りです。

秋葉に行ったら、チロルチョコ。皆さんもぜひ体験してみてください。
お土産としてもウケること間違いなしです。

2020年1月12日日曜日

Geekria Bose Quiet comfort2 修理キット

今回試したのは、GeekriaのBose Quiet Comfort2(QC2)Acoustic Noise Cancelling® headphones リペアキットです。

QC2は2003年の発売とほぼ同時期に購入してから、最近の利用回数は頻繁ではないものの新幹線や飛行機での出張がある時などはいまだに使っています。

製品性能は、後続機と比べてもそんなに遜色があるわけでもなく使えるのですが、如何せんイヤーパッドとヘッドパッドの部分のウレタンカバーが劣化して、ベトベトしたり、塗料が剥がれ落ちたりしてしまいます。
これは、ウレタンの宿命の加水分解による経年劣化が起きており、交換する以外対策はありません。

そのため、正規のイヤーパッドを交換すること1回、さらに交換しようと思って調べてみると既に売ってないので、不織布で覆って誤魔化してみたりと試行錯誤を繰り返しましたが、とうとうイヤーパッドが破損してタンスの肥やしになっておりました。

そこで見つけたのが、Greekriaの修理キットでした。


内容物は、イヤーパッド、ヘッドパッド、中の不織布とパッドを取り外す爪付の棒です。爪付の棒はあると多少便利だった程度のものです。


そしてこちらが、私のQC2。

長年使っている割に綺麗(自画自賛)



この辺りから怪しくなってきて・・・

裏返すと惨劇です。
片側はウレタンの塗装を綺麗に剥がせましたが、もう片方はスポンジが見えてしまうという悲しい状況です


さらにイヤーパッドを触ると加水分解したウレタンが手についてしまいます。こうなるとスマホの指紋認証もできなくなるというアウトなおまけ付。

さて、イヤーパッドと本体はいくつかの爪で止められています(いわゆるパッチン留め)ので、思い切って引っ張って取ってしまいましょう。

両方取るとこんな感じ。
あまり劣化していなそうな中の不織布も実は劣化していますので取り替えましょう。


剥がすとこんな構成になっています。
ここでもスポンジのウレタンが破壊されて両面テープと分離します。本体側に両面テープが残る状態です。蛇足ですが、これを凝集破壊(ぎょうしゅうはかい)と呼びます。普通の粘着剤の評価であれば正しい壊れ方なのですが、今回の場合はウレタンそのものの強度が失われていますので、ある日突然不織布が剥がれてしまう可能性を含んでいたことになります。



残った両面テープを綺麗に剥がしたら、あとは逆の手順でつけていきます。

不織布は切り欠きのある方を突き当てるくらいで貼ると仕上がりがよくなります。
 本体の爪の部分にイヤーパッドの硬い部分を次々とはめていきます。

イヤーパッドの出来上がり

ヘッドパッドはファスナー式のカバーです。
これでも作業が楽なのでアリなのですが、ネジを外すと割と交換できそうな構造なので、別バージョンで難しくとも最初と同じようになるキットがあってもよかったかな?という希望です。


とはいえ、気兼ねなく使えるようになり満足です。

長年愛用してきたオーディオ機器を改めて使えるようにする製品というカテゴリーは、海賊版というよりもメーカーがカバーできない層へのサポートとも思えます。
さらに最近では、Bluetoothの機能を後付けする製品まで出ており、面白い領域が生まれていると感心してしまいました。

2020年1月9日木曜日

ライオン デンターシステマ ハグキプラス(更新)

今回試したのはライオンのデンターシステマ 歯茎プラスです。
写真はこちら
デンターシステマ ハグキプラス

歯磨きが終了した後に仕上げで口の中をすすぐ洗口液ですね。
 口臭予防で使うものが多い中、歯周病を防ぐ効果を前面に出しています。


デンターシステマ ハグキプラス

ライオンのまとめた厚生労働省の資料(こちら)によれば、30代以上の三人に二人は歯周病の恐れありとのことです。
この病気が怖いのは、自覚症状がないうちに病状が進行し、最終的には歯が抜けてしまうというところです。
そして、入れ歯になってしまうと今まで美味しく食べられたものが食べられなくなるというのが悲しいところです。

うももにおんの歯磨きは、普段のブラシと洗口液に加えて、晩のデンタルフロスと週1回のウォータピック(デントレックス)です。
歯磨きで取れる部分は全体の半分以下と言われていますが、実際にデンタルフロスを使ってみると実感します。

さらに、フロスでも取れない場所があるので水を使ったウォーターピック(水つまようじ)のデントレックスまでやっている人は、それほど多くないと思いますが、歯と歯肉の隙間にある汚れが取れて気持ち良いのでこれもオススメですよ。
で、最後のデンタルリンスです。
ここまでやるとお手入れとしてはパーフェクトですが、普段は忙しいので歯ブラシにリンスのみで


さて、今回のシステマ歯茎プラスは、歯周病を防ぐ役割を持っているそうです。
すぐに効果が分からないので、その辺りは信ずるものは救われるというところですが、
それを差し引いても良かったと感じる部分が、使い終わった後の口内のさっぱり感です。

このさっぱり感が良い感じです。
さっぱり感を突き詰めるとどうしてもカラくなってしまう製品が多いの中、これはアルコール配合なのにカラさがないので、洗口液を初めて使う人には大変オススメできます。

ちなみに口臭の原因に舌の汚れもあるようですが、リンスを使うことで減らせている気が個人的にはしています。

歯磨き粉も使ってみました。こちらも薬用歯磨き粉のイメージを覆すいい感じの商品です。