2021年1月24日日曜日

リポビタンDリズム

 今回試したのは、大正製薬のリポビタンDシリーズのリズムです。

良薬口に苦しと言いますが、良薬なれど口に旨しを作ったのがリポビタンシリーズ。これも一種のイノベーションだと思っています。


私、うももにおんは、ものごごろついた小学生くらいの頃からリポビタンDを飲んでいました。

実家が町工場をしており、会社の従業員用に購入していたリポビタンDと、子供向けに買っていたオロナミンCを取り間違えて飲んでしまったことから始まります。

味がすごい違うけど、なんかクセになる味。しかも飲んだら、なんか力が湧いてくる。

それが最初の感想でした。



さて、そんなリポビタンシリーズは、ベースのD中心にいくつかの方向性がついています。

  • タウリンを多くして効能を高めたシリーズ(D、Dスーパー、Dハイパー)
  • 特定の性能を尖らせたシリーズ(ライト、ZERO、ノンカフェ、リズム、プレシャス)
  • ターゲット別にしたシリーズ(クリア、fine、feel、キッズ)
指定医薬部外品で収まらないものは、およそ別ブランドをつけています。ま、薬ですから。

この中で、今回のリズムは、ローヤルゼリーを多めに配合したことを尖らせた特長とする製品となっています。昔、ローヤルという製品があったと思うので、位置付けを変えて名称変更をしたのだと思います。

疲労回復と疲労予防を中心とした効能に、飲んだらエネルギーに変えやすいローヤルゼリーを多めに配合することでやる気が出てくる、という特長になりますね。

人間不思議なもので、空腹だと力が湧いてこない。さらに空腹感だけでなくエネルギーとなる糖分などがないとやる気が湧いてこないものです。今回のリズムはエネルギーの補給にも合致しています。

味は、他に形容し難いいつものリポビタンらしい、いわゆるなんかクセになる味が、ローヤルゼリーのクセと相まって少しマイルドになっています。これは美味いかと言われるとクエスチョンマークがつきますが、好きか嫌いかで言えば好きな味です。

コロナ禍で元気がなくなってきたなぁと感じたら、このロングセラーシリーズ、試してみる価値は十分にありますよ。


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