2021年2月7日日曜日

マグネシウム粒(寿物産マグマグ(magmag))を湿式の空気清浄機で使う

 今回試したのは、マグネシウム粒のマグマグです。前回はお風呂と洗濯で試していましたが、どうも使い方としてしっくりこない感じがあり、もっと特長を活かせる使い方を探していましたが、今回ピシッとハマった使い方を見つけました。


それが、湿式の空気清浄機に使うというやり方です。同じ考え方で加湿器に使うのもありです。


我が家の空気清浄機は、東芝のULOSです。しばらく前の製品であること、手入れの難しい湿式であること、写真のタイプのものは海外製であることから、95%オフという破格の価格でビックカメラのアウトレット店で購入してからというもの、しっかり手入れし続け重宝して使い続けいています。

湿式の空気清浄機は、水をフィルタとして使うので粒子の大きなものや臭いが目立つ汚れのひどい空間での使用に適しています。

この製品はHEPAフィルターを通した空気が、さらに水フィルターを通って出て来ますので、綺麗で湿度のある優しい空気が季節を問わず出てきます。湿式ならではの臭いについても水に溶かし込んでくれますので、安心です。さらに東芝独自の名称のPICOIONも出ているようで万全の体制です。しかし、乾式の空気清浄機に比べるとメンテナンスは手間がかかります。特にフィルターを水で行っているので汚れやすく、2週に1度くらいバラしてのメンテナンスが必要になります。

良い製品で、手法としても優れているのですが、このメンテナンス性が極端に悪いのです。乾式でも放っておくとHEPAフィルタから異臭がしたり、フィルターの目詰まりがおきますが、ここまで悪いことはありません。加湿器と共通ですが、放っておくとぬめりが発生してしまいます。加湿器に発生したレジオネラ菌が原因とされる死亡事故も起きており(厚生労働省発表)、メンテナンスには気を使う必要があるのです。

これまで逆性石鹸、クエン酸、重曹など殺菌効果のありそうな液を使っていましたが、メンテナンスが大変でした。

今回のマグネシウム粒は、入れて放っておくだけ。最初は半信半疑でしたが、今までで試した中でもっともぬめりの発生を抑えてくれています。驚いています。しかも、水を取り替えるときに重いので残ってくれるメンテナンス性の良さ。良いことだらけです。



洗濯、掃除、入浴にマグネシウムを使うことが流行っていますが、湿式の空気清浄機と加湿器に使う。これがどハマりで、おすすめです。

健康になるために使った空気清浄機と加湿器が原因で不健康になるなんて悲しすぎます。

自宅に湿式の空気清浄機(持っている人はそれほど多くないと思いますが)や加湿器のある方には、おすすめです。


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